最終選考で健康診断の対策。
健康診断について
今回は選考時に行われる一般的な選考時の健康診断の話です。
診断内容は主に
①現在の病気
②自覚症状の問診
③身長・体重・視力・聴力検査
④胸部エックス線検査
⑤血圧測定
⑥貧血検査
⑦肝機能検査
⑧血中脂質検査
⑨血糖検査
⑩尿検査
⑪心電図
内定後に受け入れ前検査として健康診断を実施せている企業もあります。
国で義務付けられているからです。
健康診断にも特定の企業では、条件があり募集要項に書いてある場合もあります。
例)色覚正常で矯正視力が1.0以上
その他、健康な体を維持しているのは当然となります。
視力はメガネを付けて検査すれば問題ないので
ここでの注意は他の企業の受け入れ診断等では出てこない色覚についてです。
特に車両の運転士やパイロットなどの職業では、色覚も重要かと思いますが
技術職にも同様の試験を行っている場合もあります。
そもそも色覚異常とはどんな事か
“物を見る”という機能は、視力、視野、色覚の三つに支えられています。視力は細かい物を見分ける力
視野は同時に見渡せる範囲、色覚は色を識別する感覚のことです。
この三つの機能は、網膜(カメラのフィルムまたは撮像素子に該当する組織)にある光を感じとる「視細胞〈しさいぼう〉」の働きに委ねられていて、視細胞がうまく機能しないと、視力が低下したり、視野が狭くなるなどの異常が生じます。色覚についても、視細胞の機能次第で色を識別しにくくなる状態があり、それを色覚の異常と呼んでいます。
上記を見て思ったのは駅に掲示してある路線図なんか特に見えにくいのでは‥なんて私は感じました。
調べると色覚に異常がある可能性男性の20人に1人。
他人事ではないと思います。
私が確認した方法
以前、選考で健康診断があり2度も最終選考で落ちたのか不明だったので、その時に購入した本を載せときます。
幼児用ですが‥笑
大丈夫と思う方は、まず必要ありません。
万が一の場合も補正メガネ等あるので事前に対策出来るかもしれません。
健康診断 まとめ
健康診断は採用時に義務付けられているため実施されます。
結果においても、よほどの事がない限り大丈夫と言われていますが
業務に支障をきたしてしまう病気や、将来的に特定の病気が考えられる場合は
採用を控える企業もあるようです。
無職の頃…ひょっとして、どこか異常があったら
もう何処にも転職できないのでは…
と不安になった事もありました。
そんな事もあり、いまでは常々健康に注意した生活をしています。